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【夏休みにやりたい】わたしの本棚の「な・つ・や・す・み」

こんにちは、ぽっぽです。

今日のテーマはこちら

  • わたしの本棚の「な・つ・や・す・み」

Twitterのハッシュタグで見かけたのですが、面白そうなのでやってみました!

何かというと、自分の本棚から「な」「つ」「や」「す」「み」の文字から始まる本を選ぶというだけです。

単純ですが、本棚に置いてある本をじっくり眺める機会はそうないので意外と楽しくて。

一冊一冊手にとって想いを馳せていたら、信じられないくらい時間が経っていました笑。

他にも「うみびらき」や「きもだめし」など、夏に関連するワードで探してみてください!

お子さんがいる方は、おうちや図書館で一緒に探すのも楽しそうですね

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「な」からはじまる小説

「な」から始まるタイトルは全部で3冊。

  • 流しのしたの骨/江國香織(著)
  • 夏と花火と私の死体/乙一(著)
  • 78/吉田篤弘(著)

乙一さんの『夏と花火と私の死体』は夏休みに読むのにぴったりなホラー小説です!

詳細はこちらをクリック

【No.42】~風変わりでいとおしい家族の物語〜 『流しのしたの骨』 江國 香織(著) 【No.91】ホラー界を震撼させた鮮烈なるデビュー作『夏と花火と私の死体』乙一(著) 【No.76】〜SPレコードをめぐり連鎖していく不思議な物語〜 『78(ナナハチ) 』吉田 篤弘(著)

 

「つ」からはじまる小説

「つ」から始まるタイトルは全部で6冊。一番多いですね。

  • TUGUMI /吉本ばなな(著)
  • つめたいよるに/江國香織(著)
  • ツバキ文具店/小川糸(著)
  • 月まで三キロ/伊与原新(著)
  • つむじ風食堂の夜/吉田篤弘(著)
  • つむじ風食堂と僕/吉田篤弘(著)

江國香織さんの『つめたいよるに』と伊与原新さんの『月まで三キロ』は最近仲間入りした作品。

感想についてはまた別途記事にしたいと思います。

詳細はこちらをクリック

【No.75】少女が大人になってゆく季節を描いた、儚く美しい物語〜『 TUGUMI 』吉本ばなな(著) 【No.6】~不思議な魅力あふれる、月舟町シリーズ第一作~ 『つむじ風食堂の夜』 吉田 篤弘(著) 【No.44】~子どもたちに伝えたい、大切なことはなんですか?〜 『つむじ風食堂と僕』 吉田 篤弘(著)

 

「や」からはじまる小説

「や」から始まるタイトルは1冊だけでした。

  • 夜行/森見登美彦(著)

他の作品とは雰囲気がだいぶ異なる作品なので、森見さんファンの方にはぜひ読んでほしい一冊!

詳細はこちらをクリック

【No.94】謎の絵画が誘う、終わりのない夜の世界を彷徨う物語『夜行』森見 登美彦(著)

 

「す」からはじまる小説

「す」から始まるタイトルは全部で5冊。

  • スコーレNo.4/宮下奈都(著)
  • ストーリー・セラー/有川浩(著)
  • すべて真夜中の恋人たち/川上美映子(著)
  • スロウハイツの神様/辻村深月(著)

辻村深月さんの『スロウハイツの神様』は上下巻でボリュームがありますが、下巻からは特に面白いので夏休みに読んでみてください!

詳細はこちらをクリック

【No.64】〜真夜中の光を描いた切なく儚い物語〜 『すべて真夜中の恋人たち』 川上 未映子 (著) 【No.11】~あなたなら考えることをやめられますか?極限の愛を描いた小説~ 『ストーリー・セラー』 有川 浩(著) 【No.12】~個性豊かなクリエイターたちが集う、現代版トキワ壮~ 『スロウハイツの神様』 辻村 深月(著)

 

「み」からはじまる小説

「み」から始まるタイトルは全部で2冊。

  • 水やりはいつも深夜だけど/窪美澄(著)
  • ミナトホテルの裏庭には/寺地はるな(著)

全然雰囲気の異なる2冊。

生々しくてリアルな小説を読みたい方には『水やりはいつも深夜だけど』、優しい物語が読みたい方には『ミナトホテルの裏庭には』をおすすめします!

詳細はこちらをクリック

【No.40】~家族の生々しくてリアルな部分を描いた短編小説〜 『水やりはいつも深夜だけど』 窪 美澄(著) 【No.68】〜風変わりなホテルを舞台に紡がれる優しい物語〜 『ミナトホテルの裏庭には』寺地はるな(著)

本の感想

以上がわたしの本棚の「なつやすみ」でした。

 

この中でも夏におすすめしたい作品は『夏と花火と私の死体』『夜行』です。

 

どちらもホラー要素はありますが、怖すぎないのでオカルト系が苦手な人でも読めると思います。

 

みなさんもぜひ自分の本棚の中のなつやすみを探してみてくださいね!

 

 

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