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【読書記録】2022年6月に読んだ本一覧(計5冊)

こんにちは、ぽっぽです。

梅雨入りが宣言されたと思いきや、あまり雨が降らない6月でしたね。

雨不足で野菜の値段が高騰しないか不安でしかありません。

後半はまるで真夏のような暑さで「あれ?もう8月になったの?」と頭がバグを起こしています。

今年はクーラーの効いた涼しい部屋で読書三昧の夏にすることを決意しました。

みなさんも熱中症には気をつけてくださいね!

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6月に読んだ本

今月読んだ本は、全部で5冊。

詳しい内容や感想について知りたい方は、添付してある記事へどうぞ。

『殺戮にいたる病』我孫子武丸 (著)

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身も凍るような猟奇殺人犯の心理と行動をたどった、衝撃のサイコ・ホラー。

グロテスク耐性がない人は要注意ですが、ミステリー好きさんにはぜひ読んでいただきたい一冊。

まさかの結末に唖然とさせられました!

詳細はこちらをクリック

【No.187】あまりのおぞましさに身も凍る、衝撃のホラーミステリ!『殺戮にいたる病』我孫子武丸 (著)

『シャーロック・ホームズの冒険 』コナン・ドイル(著)/石田文子(訳)

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シャーロック・ホームズシリーズの中でも傑作が詰め込まれた一冊。

短編小説なので初めて読むという方にもおすすめです。

私は特に『ボヘミア王のスキャンダル』と『赤毛連盟』がお気に入り!

詳細はこちらをクリック

【No.188】傑作ぞろい!不屈の古典的名作ミステリ短編『シャーロック・ホームズの冒険 』コナン・ドイル(著)/石田文子(訳)

『バスカヴィル家の犬 』コナン・ドイル(著)/駒月雅子(訳)

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月9ドラマ『シャーロック』の劇場版として今月映画公開もされた作品。

シャーロック・ホームズシリーズの中で4冊しかない長編のうちの1冊です。

今作はワトソン主体で動く場面が多く、短編では見られなかった活躍ぶりを見ることができました。

登場人物は比較的少ないので、海外ミステリーが苦手な人でも読みやすいと思います!

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【No.189】映画公開!シリーズ史上最も奇怪な難事件に挑む傑作長編!『バスカヴィル家の犬 』コナン・ドイル(著)/駒月雅子(訳)

『異端の祝祭』芦花公園(著)

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Twitterで大バズりした『ほねがらみ』の著者が描く民俗学カルトホラー。

特に序盤から中盤にかけては先の気になる展開にページをめくる手がとまらなくなります!

怖いというより「気持ち悪い」感覚がねっとりと付き纏う感じ。

ホラー味のあるエンタメ小説という感じなので、がっつりホラーが苦手な人でも◎

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【No.190】『ほねがらみ』の著者が描く民俗学カルトホラー!『異端の祝祭』芦花公園(著)

『ブランケット・ブルームの星型乗車券』吉田篤弘(著)

読むだけで旅をしている気分を味わえる、架空の街の物語。

装丁、イラスト、ストーリー、世界観……何から何まで素敵すぎる一冊です。

とりとめのない物語の中にもたくさんの深みのある言葉が散りばめられていました。

巻末の特別付録も必見です!!

詳細はこちらをクリック

【No.191】読むだけで旅の気分を味わえる、架空の街の物語『ブランケット・ブルームの星型乗車券』吉田篤弘(著)

おすすめの一冊

今月はちょっと珍しいラインナップ。

 

シャーロック・ホームズは久々に読みましたが、やっぱり古典名作は色褪せませんね。

 

子どもの頃よりも大人になった今の方がより面白く感じられました。

 

『バスカヴィル家の犬』は最近映画化もされたようなので、この機会にぜひ原作を読んでみてください。

 

『殺戮にいたる病』はグロテスク耐性があってミステリー好きの方におすすめ。

 

『異端の祝祭』はカルトホラーが好きな方にぴったりな作品です。

 

だけどやっぱりおすすめの一冊は吉田篤弘さんの『ブランケット・ブルームの星型乗車券』

 

ジメジメとした暑さを忘れてしまうくらい癒されました。

 

毎晩寝る前に少しずつ読みたくなるような一冊。

 

吉田篤弘さんの小説が好きな方、クラフト・エヴィング商會のイラストが好きな方は必読です!

一ヶ月間の読書記録

✳︎2022年1月の読書記録⬇︎

【読書記録】2022年1月に読んだ本一覧(計10冊)

✳︎2022年2月の読書記録⬇︎

【読書記録】2022年2月に読んだ本一覧(計8冊)

✳︎2022年3月の読書記録⬇︎

【読書記録】2022年3月に読んだ本一覧(計7冊)

✳︎2022年4月の読書記録⬇︎

【読書記録】2022年4月に読んだ本一覧(計5冊)

✳︎2022年5月の読書記録⬇︎

【読書記録】2022年5月に読んだ本一覧(計9冊)
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