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【ナツイチ2022】人気声優たちが厳選タイトルを朗読! [よまにゃチャンネル/集英社文庫]

こんにちは、ぽっぽです。

今日のテーマはこちら

  • 人気声優 × 推し小説!“よまにゃチャンネル”朗読本まとめ

みなさん、夏といえば「ナツイチ」ですよね!ね?

今年もこの季節がやってきました。

今回は7月1日から公開される<よまにゃチャンネル>の朗読本について。

事前にTwitterで募集していたようですが、みなさんは応募しましたか?

好きな声優さんが自分の推し小説を朗読してくれたらもう最高の極みですよね!

誰がどの本を朗読してくれるのか、興味がある方はぜひ最後までご覧ください♪

(実際にすべての朗読を聴いてみた感想も載せています!)

息遣いまで聴こえるように、音質にもこだわっているそうです!

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「よまにゃチャンネル」とは?

毎年夏の恒例である集英社の文庫本フェア「ナツイチ」。

その中でも人気の企画が「よまにゃチャンネル」です。

ナツイチ対象文庫の中から厳選した書籍を人気声優さんらが朗読してくれる

というもので、昨年も大好評だったみたいですね。

ちなみに2021年はこのようなラインナップでした。

  • 江口拓也さん×『大人は泣かないと思っていた』寺地はるな(著)
  • 小野賢章さん×『本と鍵の季節』米澤穂信(著)
  • 小野賢章さん×『本日のメニューは。』行成薫(著)
  • 斉藤壮馬さん×『終末のフール』伊坂幸太郎(著)
  • 竹達彩奈さん×『星の王子さま』サンテグジュペリ(著)
  • 竹達彩奈さん×『旅屋おかえり』原田マハ(著)
  • 西山宏太朗さん×『カモフラージュ』松井玲奈(著)
  • 江口拓也さん&西山宏太朗さん×『おしまいのデート』瀬尾まい子(著)

昨年もとても魅力的な内容ですよね。毎年チョイスが素晴らしすぎます……!

素敵な作品を素敵な声で聴くことができるという、本の世界がより楽しくなる企画ですね!

視聴方法

前編はナツイチ特設サイトから。

後編は帯についている二次元バーコードから聴くことができます。

ネットで購入する場合は二次元バーコードつきの帯が巻かれていない場合があるので要注意。

対象となる文庫は<声優さんの写真付きの帯>が目印になっているそうなので、ぜひチェックしてみてください!

詳細はこちらをクリック

ナツイチ特設サイト

それでは早速2022年夏のラインナップを見ていきましょう!

内田雄馬さんの朗読本

 『金の角持つ子どもたち』藤岡陽子(著)

「サッカーをやめて、塾に通いたい」

 

小6になる俊介は、突然、両親にそう打ち明ける。

 

日本最難関と言われる中学を受験したいのだ、と。

 

難聴の妹・美音の小学校入学を控え、家計も厳しい中、息子の夢を応援することを両親は決意。

 

俊介の塾通いが始まる。だが、彼には誰にも言えない"秘密"があって……。

 

人は挑むことで自分を変えることができる。未来を切り開こうと奮闘する人々を描く、感動の長編小説。

<集英社公式HPより引用>

前編を聴いてみた感想

前編で公開されたのは第一章の部分。

たっぷり四十六分もあるので、内田雄馬さんファンの方にはたまらないと思います。

母親視点の物語でしたが、直接的な言葉では表現されていない息子への愛情が朗読から伝わってきて。

性別や年齢を超越してしまう声優さんは本当にすごいなと思いました。

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 『東京藝大仏さま研究室』樹原アンミツ(著)

2浪、3浪は当たり前、時には10浪以上の学生も……

パンダと桜で賑わう上野公園に隣接する東京藝術大学。

通っている学生も教授も少し変わった人ばかり。

そんな東京藝大で、仏像の保存について研究する通称「仏さま研究室」の修了課題は、なかなか過酷で学生泣かせだ。

様々な思いを抱え、真心を込めながらも、「模刻」に悪戦苦闘する学生たちを描く、クスっと笑えてグっとくる青春ストーリー。

<集英社公式HPより引用>

前編を聴いてみた感想

前編はプロローグの部分が公開されています。

自分では手にとらないタイプの小説だなと思っていましたが……

作品から漂う独特なコミカルさが朗読から伝わってきて、実際に読んでみたくなりました!

聞き慣れない言葉も出てきますが、一番聴いていて面白かったのがこの作品。

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江口拓也さんの朗読本

 『捜し物屋まやま』木原音瀬(著)

天涯孤独で無職の三井は、放火に遭い家が全焼。

 

途方に暮れていたところ、“捜し物屋”を営む間山和樹に助けられる。

 

和樹は喋れないイケメンの弟・白雄と一緒に、客の失くし物を「占い」で捜す仕事をしているらしい。

 

彼らの知り合いの弁護士・徳広の力も借りて生活を立て直す三井だったが、偶然、放火犯らしき男を見かけ……。

 

ちょっと不思議で怖くて愉快。四人(と一匹)のドタバタ事件簿!

<Web集英文庫公式HPより引用>

 

前編を聴いてみた感想

本書は昨年のナツイチで江口拓也さん自身がおすすめしていた作品だそうです。

会社での失敗、パワハラ、退職、母の死、家の全焼……

と壮絶すぎる序盤に少し気持ちが暗くなりましたが、江口拓也さんの独特の声色のおかげで少しポップな印象に。

ちょうど良いところで終わるので、原作を購入して読んでみたくなりました!

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岡本信彦さんの朗読本

 『不審者』伊岡瞬(著)

家族4人で平穏に暮らす里佳子の前に突然現れた1人の客。

 

夫の秀嗣が招いたその人物は、20年以上音信不通だった秀嗣の兄・優平だと名乗る。

 

しかし姑は「息子はこんな顔じゃない」と主張。不信感を抱く里佳子だったが、優平は居候することに。

 

その日から不可解な出来事が続き……。家庭を侵食する、この男は誰なのか。

 

一つの悲劇をきっかけに、すべての景色が一転する。緊迫のサスペンス&ミステリ。

<集英社公式HPより引用>

前編を聴いてみた感想

日常に漂う不穏な気配が岡本信彦さんの声色に絶妙にマッチ。

ストーリー的に場面の切り替わり部分を察するのが少し難しかったです。

耳だけで聴くとより想像力が鍛えられる感じがしますね。

とても気になるあらすじなので後編もぜひ聴いてみたいです。

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 『鉄道員(ぽっぽや)』浅田次郎(著)

娘を亡くした日も、妻を亡くした日も、男は駅に立ち続けた―。

 

心を揺さぶる“やさしい奇蹟”の物語。

 

表題作はじめ、「ラブ・レター」「角筈にて」など8編収録。

 

第117回直木賞受賞作。(解説・北上次郎)

<集英社公式HPより引用>

前編を聴いてみた感想

前編で公開されたのは表題作『鉄道員(ぽっぽや)』。

「心温まる作品を優しい声で聴きたい」というリクエストを意識しながら朗読してくださったようです。

『不審者』の朗読とは雰囲気が異なるので、ぜひ二つの作品を聴き比べてみてください。

駒田航さんの朗読本

 『白ゆき姫殺人事件』湊かなえ(著)

化粧品会社の美人社員が殺害された。

 

容疑者は同僚!? ネットで飛び交う憶測と無責任な週刊誌報道。

 

噂話の矛先は、一体誰に刃を向けるのか。

 

主演・井上真央で映画化!(解説/中村義洋)

<集英社公式HPより引用>

前編を聴いてみた感想

いい意味でこの中で一番癖がなくてスッと耳に入ってくる声。

「台詞のみ」というのが特徴的ですが、感情の起伏がきちんと声で表現されてるので飽きずに聴くことができました。

間の取り方も上手でとても聴きやすかったです。

 『ソウルメイト』馳 星周(著)

犬とは人間の言葉で話し合うことはできない。

 

でも、人間同士以上に心を交し合うこともできる。

 

思わず涙こぼれる人間と犬を巡る7つの物語。

 

ノワールの旗手が贈る渾身の家族小説。(解説/森 絵都)

<集英社公式HPより引用>

前編を聴いてみた感想

前編は「犬の十戒」と「チワワ」。

駒田航さんが得意な英語を活かした朗読で、お手本のように聴きやすい英語に「おお!」となりました。

『白ゆき姫殺人事件』の女性の声色も上手でしたが、こちらの力強く低い声色の朗読もまた素敵ですね。

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斉藤壮馬さんの朗読本

 『光媒の花』道尾秀介(著)

認知症の母と暮らす男の、遠い夏の秘密。

 

幼い兄妹が、小さな手で犯した罪。

 

心の奥に押し込めた、哀しみに満ちた風景を暖かな光が包み込んでいく。

 

儚く美しい全6章の連作群像劇。

 

第23回山本周五郎賞受賞作。(解説/玄侑宗久)

<集英社公式HPより引用>

前編を聴いてみた感想

前編で公開されたのは第一章の「隠れ鬼」。

妖艶かつどこか不穏な物語と斉藤壮馬さんの艶やかな声が非常にマッチしていて良かったです。

聴いているだけで情景が目に浮かぶ朗読技術に脱帽。

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まとめ

今回は2022年夏の「よまにゃチャンネル」朗読本についてまとめてみました。

 

みなさんのお気に入りの一冊はありましたか?

 

私はこの中だと『白ゆき姫殺人事件』しか読んだことがありませんが、それ以外の作品も気になっていたものばかりでした。

 

朗読を担当される声優の方々も超豪華なラインナップですよね!

 

江口拓也さん斉藤壮馬さんは昨年に続いて今年も参加されています。

 

前編は7月1日より特設サイトにて聴くことができるので、ぜひお試しください♪

 

 

追記⬇︎

 

私は公開日に早速全8冊分を聴いてみましたが、どれも本当に素敵でした。

 

正直声優さんには詳しくないのですが、そんな私でもこの声聴いたことがある!と気づくくらい有名な方達ばかりで。

 

(『キノの旅』が好きなので、斉藤壮馬さんの声は「エルメスだ!」とすぐにわかりました笑)

 

作風の異なる小説たちと個性豊かな声優さんたちの声色がとてもよくマッチしていて。

 

「リクエストした人たちセンス良すぎでは!?」と驚いてしまいました。

 

複数の登場人物の声を演じ分ける朗読はとても難しいと思うのですが、さすがプロですよね。全然違和感がなくて。

 

文字で見るよりも想像力を掻き立てられ、耳で聴いているだけで情景が目に浮かびました。

 

声優さん好きの方が小説を手にとるきっかけになったり、読書好きの方が声の魅力を知るきっかけになったりと素晴らしい企画。

 

前編を読んで続きが気になった方は、ぜひ原作も読んでみてくださいね!

 

 

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