今週おすすめの一冊

【ヒトコワ系】夏に読みたい“後味最悪”のミステリー小説3選

こんにちは、ぽっぽです。

今日のテーマはこちら

  • 夏に読みたい“後味最悪”のミステリー小説3選

夏は海や花火やお祭りなど、明るく楽しいイメージがありますよね。

しかしその反面で、他の季節にはない独特の嫌な感じもありませんか?

今回はそんな夏の嫌なところを凝縮したかのような小説を3冊選んでみました。

どれもミステリーにヒトコワ系のホラー要素を含んだ作品です。

人間のゾッとするような深い闇を描いた作品ばかりですが、興味がある方はぜひ読んでみてください。

『向日葵の咲かない夏』道尾秀介(著)

created by Rinker
¥825 (2022/09/26 20:33:10時点 楽天市場調べ-詳細)

「この世界は、どこかおかしい」

 

七月二十日、終業式の日。

 

僕は先生に頼まれ、学校を休んでいたS君の家にプリントを届けに行った。

 

呼び鈴を鳴らしたが返事はなく、庭へ回ってみると「きい、きいいーーー」とおかしな音が聞こえる。

 

部屋の中に眼をやると、S君が首を吊って死んでいた。

 

衝撃も束の間、忽然と姿を消してしまったS君の死体。

 

そして、一週間後。

 

S君は“あるもの”に生まれ変わって僕の元へやってきたーー。

主人公の少年が同級生の死体の行方を探すという冒険ミステリー……

かと思いきや。

ホラーやダークファンタジーとも呼べるような、予想外の方向へと物語は展開していきます。

とにかく薄気味悪くて陰鬱な物語ですが、個人的にはその暗い魅力に惹かれました。

ダークな世界観が好きな人におすすめの一冊。

詳細はこちらをクリック

【No.198】陰鬱で歪んだ世界観に惹き込まれるもう一つの夏休み『向日葵の咲かない夏』道尾秀介(著)

『悪い夏』染井為人(著)

created by Rinker
¥748 (2022/09/26 14:14:20時点 楽天市場調べ-詳細)

「結局、生きることにだらしないのだ」

 

市役所に勤める佐々木守、26歳。所属は生活福祉課。

 

ケースワーカーとして日々受給者との面談に勤しむ佐々木だったが、あるとき職場の先輩・高野の悪い噂を耳にした。

 

なんでも受給者である女性に肉体関係を強要しているのだとか。

 

真相を確かめるべく同僚と女性宅を訪れるが、その出会いをきっかけに佐々木の人生が狂い始めーー。

 

不正受給で私腹を肥やす小悪党、地方ヤクザ、シングルマザー、貧困にあえぐ親子……

 

止まらない負の連鎖が佐々木を地獄へと叩き落とす!

第37回横溝正史ミステリ大賞優秀賞受賞作品。

生活保護をめぐる、後味最悪のイヤミスならぬ“ゲスミス”

読んでいる最中ずーっと不快ですが、文章自体はとても読みやすかったです。

中盤までの絶望的な雰囲気とは打って変わり、てんやわんやの終盤にはもはや笑いさえ込み上げてきて。

最後の方はもはや「喜劇」を観ているかのような気分になりました笑

うだるような暑い夏の日に読みたい一冊。

詳細はこちらをクリック

【No.196】〜ゲスミス!?生活保護をめぐる後味最悪な物語〜 『悪い夏』染井為人(著)

『殺戮にいたる病』我孫子武丸(著)

created by Rinker
¥770 (2022/09/27 10:26:27時点 楽天市場調べ-詳細)

「愛という名の不確かな獣を、俺はついに手に入れることができないのだろうか?」

 

蒲生稔が初めて人を殺したのは、十月のこと。

 

稔はもうずっと前から、自分が他の人間とは違っていることに気付いていた。

 

具体的にどう違うのかーーそれが何か分かったのは、最初の殺人を犯してからだ。

 

真実の愛が、二度となくならない永遠の愛が欲しい。

 

その切実なる欲望を叶えるため、稔は今日も東京の街で女性を惨殺するーー。

 

身も凍るような猟奇殺人犯の心理と行動をたどった、衝撃のサイコ・ホラー!

潔く「叙述トリック」のみで描かれた有名なミステリー小説。

予想外のラストにあっと驚きたい方にはもってこいの一冊だと思います。

ただし、かなりグロテスクな描写があるので苦手な人は要注意。

私は多少耐性があるので読めましたが、それでも気持ちが悪かったです。(特に性的描写)

ミステリー好きな方、かつグロテスク耐性がある方はぜひ。

詳細はこちらをクリック

【No.187】〜あまりのおぞましさに身も凍る、衝撃のホラーミステリ!〜 『殺戮にいたる病』我孫子武丸 (著)

まとめ

今回は夏におすすめのヒトコワ系小説3冊をご紹介しました。

 

(3冊目に関してはあまり夏と関係ありませんが)

 

純粋なホラー小説は苦手でも、こういうタイプだったら読めるという方もいるのではないでしょうか。

 

今回挙げた3冊は、内容は違えどどれも“万人受けしない”という点で共通している作品。

 

紹介しておいてなんですが、他人に積極的におすすめするのは憚られます。

 

特に『殺戮にいたる病』はこの中でも一番人を選ぶ内容なのでご注意を。

 

こういう好みがはっきり分かれる作品って、選ぶのにちょっと勇気がいりますよね。

 

もし読もうか迷われている方は、添付してある記事を参考にしてみてください。

 

ネタバレなしで特徴や感想を書いているので少しでも参考になれば幸いです。

 

興味がある方は、ぜひ夏の締めに!

created by Rinker
¥693 (2022/09/27 04:12:05時点 楽天市場調べ-詳細)
created by Rinker
¥374 (2022/09/26 20:33:10時点 楽天市場調べ-詳細)
created by Rinker
¥539 (2022/09/26 19:30:55時点 楽天市場調べ-詳細)

 

書籍をお得に買うには

 

Amazonでちょっとでもお得に書籍を購入するなら、Amazonギフト券の購入がおすすめです。

現金でチャージするたびにチャージ額 × 最大2.5%分のポイントがもらえます。

今なら初回チャージで1,000円分のポイントがもらえるキャンペーンがありますよ♪

 

ここをクリック

 

公式サイトはこちらから

 

※5千円以上の初回チャージで1000ポイント付与

※クレジットカード・電子マネー払いは対象外

 

 

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です