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【ブランチおすすめ】読書好きあいみょんさんがおすすめする小説3選

こんにちは、ぽっぽです。

今回ご紹介するのはこちら↓↓

〜読書好きあいみょんさんがおすすめする小説3選〜

ブランチのブックコーナーで特集していました!

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「木になった亜沙」今村 夏子(著)

誰かに食べさせたい。願いがかなって杉の木に転生した亜沙は、わりばしになって若者と出会う(「木になった亜沙」)。

どんぐりも、ドッジボールも、なぜだか七未には当たらない。「ナナちゃんがんばれ、あたればおわる」と、みなは応援してくれるのだが(「的になった七未」)。

夜の商店街で出会った男が連れていってくれたのは、お母さんの家だった。でも、どうやら「本当のお母さん」ではないようで…(「ある夜の思い出」)。

 

『むらさきのスカートの女』で芥川賞を受賞した気鋭の作家による、奇妙で不穏で純粋な三つの愛の物語。

<文藝春秋BOOKSより>

2019年に『むらさきのスカートの女』で第161回芥川賞を受賞した今村夏子さんの最新作。

ぞわっとする独特の不気味さが特徴の今村さんの新しい作品ということで、私も興味があります。

あいみょんさんも、著者の独特の感性に惹かれたそうです。

以前今村夏子さんの短編小説『あひる』を読んでみた感想書いたので、ぜひそちらもチェックしてみてください。

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>>「あひる」のレビューはこちら

「他人事」平山 夢明(著)

交通事故に遭った男女を襲う“無関心”という恐怖を描く表題作、引きこもりの果てに家庭内暴力に走った息子の殺害を企てる夫婦の絶望(『倅解体』)。

孤独に暮らす女性にふりかかる理不尽な災禍(『仔猫と天然ガス』)。

定年を迎えたその日、同僚たちに手のひら返しの仕打ちを受ける男のおののき(『定年忌』)ほか、理解不能な他人たちに囲まれているという日常的不安が生み出す悪夢を描く14編。

<BOOKデータベースより>

2010年に『ダイナー』で日本冒険小説協会大賞と大藪春彦賞をダブル受賞した平山夢明さんの作品。

ダイナーは藤原竜也さん主演で映画化もされていますよね。

内容的には「グロい」「理不尽」なんて言葉で表現できる物語のようですが、そういう理解できないサイコパス感のある作品は好きなので読んでみたいと思いました。

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「燃えるスカートの少女」エイミー・ベンダー(著)

人間から逆進化してゆく恋人、戦争で唇を失いキスができない夫、父親が死んだ日に客たちとセックスする図書館員、火の手と氷の手をもつふたりの少女…想像と言葉の魔法を駆使して紡がれる、かつてない物語。

不可解なのに現実的、暗く明るく、哀しくて愛おしい。そこから放たれる奇跡的な煌めきに、私たちはいつしか呑み込まれ、圧倒され、胸をつかまれる―。

各国で絶賛された傑作短編集、待望の文庫化。

<BOOKデータベースより>

海外小説はあまり読まないので、タイトルも著者も初めて知りました。

あいみょんさんもあまり海外小説は読まないそうですが、知人に勧められて読んでみたそうです。

最初の一行に惹かれて、これは読まなくちゃと思ったと言っていました。

普段読まないジャンルの小説を知れるので、こういうコーナーは読書好きにはたまらないですよね。

まとめ

毎週見ているわけではないのですが、今日たまたまブランチのブックコーナーを拝見したので記事にしてみました。

 

<大人気のあいみょんさんがおすすめする小説>ということで、普段本を読まない人でも興味を持ってくれそうですよね。

 

こういった影響力のある人がどんどん本を紹介してくれるといいなと思いながら見ていました。

 

あいみょんさんのことをよく知らないながらも、なんとなく個性的そうだなと思っていましたが、おすすめ小説を見て確信に。

 

今村夏子さんと平山夢明さんの小説を紹介した時点で「あ、こういう感性を面白いと感じる人なんだ」と同志を得たような嬉しい気持ちになりました。

 

表現者という点では同じ括りに入ると思うので、小説から着想することもあるのでしょうか。

 

小説の好みが似ていそうなので、あいみょんさんの曲も聴いてみようかなと思いました。

 

あいみょんさんが好きな方は、ぜひ読んでみてください。

 

同じく歌手のmiwaさんおすすめの小説はこちら↓↓

>>『すべて真夜中の恋人たち』 川上 未映子 (著)

月9ドラマ『リッチマン、プアウーマン』の主題歌にもなっていた、『ヒカリへ』という曲の歌詞。

これは、この『すべて真夜中の恋人たち』にインスパイアされて誕生したそうです。

 

 

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