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こんにちは、ぽっぽです。
2023年が始まりましたね。
今年は引き続きブログを更新しつつ、純粋に読書を楽しめたらなと思っています。
昨年はブログを意識するあまり、本を読むのがなんだか作業化してしまっていた気がするので。
読みたい本がたくさん溜まっているので、今年もじゃんじゃん読んでいきたいと思います!
おすすめの作品があれば、ぜひコメントしてください♬
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1月に読んだ本
今月読んだ本は、全部で12冊。
詳しい内容や感想について知りたい方は、添付してある記事へどうぞ。
『みかんとひよどり』近藤史恵(著)
ジビエを通して繋がる猟師とシェフを描いた、大人の成長物語。
“命”というテーマの中で様々な問題提起をしながらも、とても読みやすい内容に仕上がっています。
ミステリー要素は控えめなので、グルメ小説好きの方におすすめな一冊。
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【No.218】 孤高の猟師と売れないシェフが織りなす大人の成長物語『みかんとひよどり』近藤史恵(著)『琥珀のまたたき』小川洋子(著)
閉ざされた世界で生きる兄妹を描いた、小川さんの世界観を存分に堪能できる作品。
彼らの世界にあるものを、なに一つとりこぼさないように。
そんな著者の想いが伝わってくるかのような、どこまでも繊細で濃密で美しい物語でした。
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【No.219】 閉ざされた世界で生きる家族を描いた繊細で濃密な物語『琥珀のまたたき』小川洋子(著)『むらさきのスカートの女』今村夏子(著)
近所に住む“むらさきのスカートの女”と友達になりたい「わたし」の異常な行動と孤独を描いた作品。
これはホラーなのかサスペンスなのか、はたまた恋愛小説なのか。
読み終えてもなお自分が何を読んだのかがわからない、そんな摩訶不思議な小説でした。
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【芥川賞受賞】不安定で奇妙な世界に魅了される摩訶不思議な小説『むらさきのスカートの女』今村夏子 (著)『No.6』あさのあつこ(著)
※随時更新予定
おすすめの一冊
今月はまとまった時間がとれたため、あさのあつこさんの<No.6シリーズ>を全巻読破しました。
最終巻のその後を描いた物語(外伝:『No.6 beyond』)もあるようなので、今度そちらも読んでみようと思います。
紫苑とネズミは再会できるのかなあ……。
壁が無くなった世界で、イヌカシや力河さんたちとわちゃわちゃやっている姿をまた見たいものです。
今月のおすすめの一冊は、今村夏子さんの『むらさきのスカートの女』。
ずっと気になっていた作品ですが、やっと読むことができました。
どれほど気持ちが悪い物語なのだろうと想像していましたが、意外とそこまでではなく。
むしろユーモアを感じるようなブラックコメディ要素もある作品で、これまでとはまた違う一面を見た気がしました。
(と言っても『あひる』『こちらあみ子』『星の子』くらいしかまだ読めていないのですが)
人によっていろんな考察ができる内容だと思うので、感想を語り合うのも面白そう。
ちなみに私の頭の中は「黄色いカーディガンの女」のことでいっぱいです。
2022年ベスト10
✳︎上半期のベスト10冊はこちら⬇︎
【2022年】上半期に読んだ本ベスト10を発表!✳︎下半期のベスト10冊はこちら⬇︎
【2022年】下半期に読んだ本ベスト10を発表!
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