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こんにちは、ぽっぽです。
GWもあっという間に過ぎ去り、気づけばもう5月も終わり。
みなさんはどこかにお出掛けしましたか?
私はちょうど株主優待の宿泊券があったので、1泊2日で那須に行ってきました。
カフェやコテージでのんびりと読書を楽しむことができて大満足!
旅先での読書も気分が変わっておすすめです。
そうそう、今回は那須塩原市の図書館「みるる」にも行ってみました。
黒磯駅のすぐそばにある図書館なのですが、とても綺麗でお洒落で大感動!
1階にはカフェも併設されていました。
毎日でも通いたくなるような素敵な図書館で、近隣に住んでいる方に思わず嫉妬してしまうほど。
このためだけに那須に引っ越したくなりました(けっこう本気で)。
機会があればぜひ行ってみてください。
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目次
5月に読んだ本
今月読んだ本は、全部で9冊。
詳しい内容や感想について知りたい方は、添付してある記事へどうぞ。
『世にも奇妙な君物語』朝井リョウ(著)
「世にも奇妙な物語」の大ファンである著者が、映像化を夢見て描いた作品。
全部で5つの物語が収録されています。
どれも着眼点が面白く、現代風刺的なテーマを盛り込みつつユーモアを交えた文章がどこか不気味で滑稽。
『世にも奇妙な物語』を文字で読んでみたい!という方におすすめの一冊です。
詳細はこちらをクリック
【No.182】「世にも奇妙な物語」の大ファンである著者の書き下ろし小説『世にも奇妙な君物語』朝井リョウ(著)『まるまるの毬』西条奈加(著)
吉川英治文学新人賞受賞作品。
「家族とは何か」という普遍的なテーマを織り交ぜた、人情味あふれる時代小説。
美味しそうな和菓子たちが作品全体に彩を添えています。
とても読みやすい内容なので、時代小説初心者の方にもおすすめ。
詳細はこちらをクリック
【No.184】色とりどりの和菓子と家族の絆に心温まる時代小説〜『まるまるの毬』西條奈加(著)『アンマーとぼくら』有川ひろ(著)
かりゆし58の曲「アンマー」に着想を得た、沖縄が舞台の「家族小説」。
ガイドブック?と思えるほど観光情報も満載です。
父親の言動を受け入れられるかどうかでだいぶ好みが分かれそうな作品。
個人的にはちょっと苦手でした……。
詳細はこちらをクリック
【No.183】沖縄が起こした奇跡の三日間!母と子を描いた感動の物語『アンマーとぼくら』有川ひろ (著)『レモンタルト』長野まゆみ(著)
義兄への切ない恋心と日常で起きる奇妙な出来事を描いた、甘酸っぱくてミステリアスな連作集。
独特の雰囲気と艶やかな文章がとても印象的で、ふわふわとした読後の余韻も長く続きます。
恋愛とミステリーをブレンドした、不思議な魅力あふれる一冊。
詳細はこちらをクリック
【No.185】義兄への恋心と日常にひそむ謎を描いた連作短編集『レモンタルト』長野まゆみ (著)『猫を抱いて象と泳ぐ』小川洋子(著)
チェスを題材に描かれた、静謐で奇妙で美しい長編小説。
孤独な少年がとある出会いでチェスの才能を開花させ、狭い世界で深いものを得るという物語です。
少年を優しく見守る個性豊かな登場人物たちも魅力的。
小川洋子さんの世界観が好きな方は是非。
詳細はこちらをクリック
【No.186】広大な盤上の世界に誘われる、美しくも哀しい物語〜『猫を抱いて象と泳ぐ』小川洋子 (著)『スペードの3』朝井リョウ(著)
※随時更新予定
『ミスキャスト』林真理子(著)
※随時更新予定
『あなたには帰る家がある 』山本文緒(著)
※随時更新予定
『星とトランペット』 竹下文子(著)
※随時更新予定
おすすめの一冊
今月は初めましての作家さんを中心に、大好きな小川洋子さんや久しぶりの有川ひろさんの作品も読みました。
かなりジャンルがバラバラで統一感がないですね。
こう見えても(どう見えているかはわかりませんが)、以前はジャンルごとに波があるタイプでした。
数年間ミステリーを読み漁ったかと思えば、その後しばらく日常系に没頭したり。
このブログを始めてからはわりとジャンルや作家さんに拘らずに読むようになりました。
別にどっちがいいとかは全くないのですが。
さて、今月のおすすめの一冊です。
今回はグッとくる作品とそうでない作品がはっきりと分かれました。
今のところ一番印象に残っているのは長野まゆみさんの『レモンタルト』。
私は”雰囲気のある”小説が好きなのですが、まさにそんな感じの一冊。
内容云々というより、独特の雰囲気と文章がとても印象に残っています。
同じく独特の世界観が魅力的なのは小川洋子さんの『猫を抱いて象と泳ぐ』。
どちらも万人受けする作品ではないかもしれませんが、好きな人はきっと好き。
旅先で読んだ『星とトランペット』もお気に入りです。
子ども向けの作品ではありますが、大人が読んでも不思議と魅せられてしまうファンタジー集。
旅先やカフェで読むのにもぴったりだと思います。
気になる作品があったらぜひ読んでみてください。
一ヶ月間の読書記録
✳︎2022年1月の読書記録⬇︎
【読書記録】2022年1月に読んだ本一覧(計10冊)✳︎2022年2月の読書記録⬇︎
【読書記録】2022年2月に読んだ本一覧(計8冊)✳︎2022年3月の読書記録⬇︎
【読書記録】2022年3月に読んだ本一覧(計7冊)✳︎2022年4月の読書記録⬇︎
【読書記録】2022年4月に読んだ本一覧(計5冊)
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