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こんにちは、ぽっぽです。
今日のテーマはこちら↓
“「合わない本」最後まで読む?読まない?”
みなさんは、読んでいる本が途中で「自分には合わないな・・・」と思ったら、どうしますか?
そこで読むのをやめる人、とりあえずもう少し読んでみる人、頑張って最後まで読む人。
人によっていろいろですよね。
そこで今回は、私が思う「最後まで読むことのメリットとデメリット」をご紹介しようと思います。
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*最後まで読むことのメリット
- 最後まで読むことによる気づき
- 達成感が味わえる
- 学ぶ力がつく
やっぱり本は最後まで読まないと気づけないことがあると思います。
途中でやめてしまった人と最後まで読んだ人では、気づきの量は違うはずです。
また、難解な本を読み終えたときの達成感は大きいですよね。
読み終えることが目的ではなくても、最後まで投げ足さずに読んだという達成感は、その後の自信にもつながると思います。
どんな本でも読み方ひとつで学べることはあるはず。
おもしろくないと感じたのなら、どこがおもしろくないと感じたのか?
合わないと思ったのなら、なぜ自分には合わなかったのか?
そこまで考えると、今の自分に合うのはどんな本なのかがわかってきますし、今後の本選びにも活かせると思います。
*最後まで読むことのデメリット
- 非効率
- 読むことがストレスになる
- 内容が頭に入らない
限られた時間の中で効率よく読書をしたい人にとっては、合わないなと思った本を読み続けることは非効率かもしれません。
読むスピードも上がりませんし、潔く諦めて他の本に移った方が効率的ですよね。
気分転換を目的としている人にとっては、合わないと思った本を読み続けることがストレスになってしまうかもしれません。それでは本末転倒です。
また、読みたくないのに無理に読もうとしても、集中できず内容が頭に入らないかもしれません。
こんなふうに、読書の目的をどう捉えているかによって、最後まで読むことがメリットになるかデメリットになるかは変わると思います。
*私のスタンス
ここからは、私のスタンスについて書いていきたいと思います。
小説は最後まで読む
私が本の中でいちばん読むのは「小説」ですが、基本的に小説に関しては最後まで読みます。
そもそも途中で読みたくなくなる小説には、あまり出会ったことがない気がします。
もちろん今まで読んだ小説の中にも「読みづらいな」と感じるものもありました。
けれどそれは、あくまでも最後まで読んだうえでの感想です。
(最後まで読んでいない本について、あれこれ言うのは違うと思っているので)
最後の一ページまで読まないと気づけないこともあるだろうし、やっぱり自分で選んだ本は最後まで読みたいと思ってしまいます。
私にとって小説を読むことは”新しい世界との出会い”なので、その世界がたとえ今の自分に合わなかったり理解できなくても、途中でやめるということはあまりしません。
どんな本でも学びや気づきはありますし、なぜ読みづらいと思ったのか?今の自分には合わなかったのか?と考えることは今後の本選びの参考にもなります。
ビジネス書は途中でやめる
ビジネス書に関しては、今の自分には読む必要がないかなと思ったものに関しては、途中でやめることもあります。
ビジネス書を読む目的は、知識や考え方、情報などを得ることなので、その目的を達成できないと感じたらそれ以上読む必要はなくなります。
わざわざ購入して読むというよりは、「Kindle Unlimitedで気になるものを読んでみる」というくらいなので、余計に途中でやめることへのハードルが下がるという理由も大きいです。
それでも、途中でやめることに全く抵抗がないかというとそうではありません。
けれど、ビジネス書も最後まで読まないとダメ!と決まりをつくってしまうと、私的にかなりストレスが溜まるので、ごめんね・・・と思いつつサヨナラをします。
時間を置いてからもう一度読んでみる
私は一度読んだ本を再読する派なのですが、改めて読んでみることで気づけることがたくさんあります。
一度目は合わないなと思った本でも、再度読んでみるとびっくりするほど物語の世界に引きこまれることもありました。
そのため、一度読んでみてイマイチだった本は、時間を置いてからもう一度読むようにしています。
もし前の自分に合わなかった本を、今の自分がおもしろいと思ったら、自分がどんなふうに変わったのかを本を通して知ることができます。
この「再読」は、途中でやめてしまった本でしてみてもいいと思います。
「これ以上は読み進められない」と思ったら、捨てたり売ったりするのではなく、しばらく時間を置いてみる。そして、時間が経ったらもう一度最初から読んでみる。
途中で投げ出すのは抵抗がある、でもこのまま読み進めるのもしんどい・・・という人におすすめの方法です。
*まとめ
たくさん本を読んでいると合わない本に出会うこともあります。
絶対に最後まで読むという人、潔く読むのをやめる人、どちらもいると思います。
メリットもデメリットもあるので、目的や性格によって自分に合う読み方を選んでみてはいかかでしょうか。
忘れてはいけないのが、本自体を否定しないということ。
合う合わないというのは、あくまでも読者側の問題であって、本の内容がつまらないわけではないのです。
できれば、一度読んで合わないと思っても、時間を置いてもう一度読んでみて欲しいなと思います。
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