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こんにちは、ぽっぽです。
今日のテーマはこちら↓
“紙の本と電子書籍の使い分け”
前回、単行本・文庫本・電子書籍のそれぞれのメリットとデメリットについて記事にしたので、今回はわたしなりの電子書籍の使いかたについてご紹介します。
前回の記事⬇️
【読書術 No.4 】単行本派?文庫本派?電子書籍派? それぞれのメリットとデメリット
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目次
紙の本の使い分け
紙の本の使い分けはとてもシンプルで、”小説は紙の本で読む”です。
電子書籍の便利さを知った上でも、やっぱり私は紙の本が好きです。
小説を紙の本で読む理由
本を選ぶ楽しさ
本は読むだけでなく、選ぶ楽しさもありますよね。
私は本屋さんなら何時間でもいられます。
電子書籍だと家でも気軽に購入できるのがメリットではありますが、私は本屋さんに足を運んでワクワクしながら選ぶのが好きです。
手にとって、一ページ開き、その本のもつ雰囲気を感じとる。
私は感覚で選ぶことが多いので、その選び方は紙の本じゃないとできないのです。
たまに本屋さんを歩いていると、自分が選ぶのではなく、本に呼ばれるとことがあります。
(わかる人はわかると思いますが、気のせいと言われてしまうとそうかもしれません)
そういう出会いがあるのも、紙の本ならでは。
電子書籍に呼ばれたらちょっと怖いですしね。
好きな本でいっぱいの本棚
自分の好きな本でいっぱいになった本棚が家にあったら素敵ですよね。
本棚を眺めて、「今日はどの本を読もうかな」と選ぶのは楽しいものです。
今、ふと思い出したので、あるおじさんの話をしますね。
知り合いにラルフローレンが大好きなおじさんがいるのですが(帽子から靴まで全身ラルフローレンのおじさん)
前にそのおじさんが、「ラルフローレンの服でいっぱいのタンスを眺めながらお酒を飲む」と言っていたんです。
「そうなんですかぁ〜」と言いながらもそのときは理解できなかったのですが、今思うとそれは私にとっての本棚と同じなんですね、きっと。
(私は本棚を肴にお酒は飲みませんが)
大切なものはやっぱり手元に置いておきたいですし、手元にあったら嬉しくて眺めたくなりますもんね。
汚れたり、色あせたり、その本だけの味になる
紙の本だと、時間が経つにつれて、だんだんと劣化していきますよね。
手垢で汚れたり、表紙が色あせてきたり、文字がかすれてきたり。
それがデメリットといえばそうなのかもしれませんが、私は紙の本ならではの味になっていいなと思います。
本屋さんから家に連れ帰ったばかりの、ピカピカでよそよそしく感じられる本。
それが、一緒に過ごしていくうちに、だんだんと自分だけの一冊になっていくのです。
本棚のなかの古株さんを見ると、”長いつき合いになったね”と感慨深い気持ちになります。
電子書籍の使い分け
私は、小説以外の本を電子書籍で読むことが多いです。
いちばん多いのが、ビジネス書。たまに雑学書や雑誌なども読みます。
使っている電子書籍はAmazon Kindle。
スマートフォン、パソコン、タブレットなどの端末で使用することができるので、読む本に合わせて媒体を変えることも可能です。
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小説以外を電子書籍で読む理由
「ビジネス書」を電子書籍で読む理由
私のビジネス書の読み方としては、
- 必要な部分だけを読む
- 合わなかったら途中でやめる
- 再読はしない(例外あり)
です。小説とは真逆の読み方をしています。
小説とは違いビジネス書は読むことが目的ではなく、そこから必要な知識や情報を仕入れるための手段でしかないからです。
そのため、ビジネス書は紙より効率よく読むことができる電子書籍を利用しています。
辞書機能やハイライト機能がついているので、わからない言葉をすぐに調べたり、メモしたい部分にマーカーを塗っておくこともできるので便利です。
雑誌を電子書籍で読む理由
私はファッション誌などの雑誌はあまり読まないのですが、読み放題のなかにあるときは、さらっと見てみたりします。
雑誌は買うとかさばって場所をとるので、その点では電子書籍は便利なのですが、文字が小さくてズームしなければならないのが面倒ではあります。
定期的に読む人や付録目当ての人は紙で買った方がいいと思いますが、気が向いたらなんとなく流し読みするくらいの人は、電子書籍で充分だと思います。
雑誌のなかでも特に電子書籍を使うと便利なのが、”旅行雑誌”です。
「るるぶ」や「まっぷる」などを買って旅行先に持っていく人もいるかと思いますが、重くて大変ですよね。
その点、電子書籍なら何冊でも手軽に持ち運ぶことができるので、旅先でも便利です。
充電の心配はしないといけませんが・・・。
ブックマーク機能も付いているので、必要なページにすぐ飛ぶこともできます。
まとめ
結論をまとめると、小説は紙の本、それ以外は電子書籍を使っています。
はじめは断固として紙の本派を貫いていたのですが、電子書籍を使ってみて、必要に応じて使い分ければいいのだということに気がつきました。
電子書籍を使ってみたからこそ、あらためて紙の本の良さが実感できたので、やっぱり食わず嫌いはよくないですね。
とはいっても、小説はやっぱり紙の本で読みたいので、紙の本がなくなるなんて未来にはなって欲しくないなと切実に思います。
[…] 【読書術 No.5】『紙の本と電子書籍の使い分け』 […]
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