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こんにちは、ぽっぽです。
今日のテーマはこちら↓
- 読書初心者にもおすすめ!併読のメリットとデメリット
みなさんは本を読むとき、併読をしていますか?
そもそも併読ってなに?どうやるの?メリットある?
そんな疑問をお持ちの方もいるかもしれません。
そこで今回は、私なりの「併読」についてご紹介したいと思います。
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併読とはなにか?
「併読」は本の読み方のひとつで、他にも乱読や積読、多読などがあります。
併読の言葉の意味は、
2種以上のものをあわせて読むこと。「 新聞二紙を併読する」 (コトバンク)
「あわせて読む」「新聞二紙を」とあることから、厳密には同じジャンルのものを2つ以上読むことをいうのかなと思います。
小説と経済書、ではなく”ミステリ小説×ミステリ小説” ”経済書×経済書” のように同じテーマのものを複数読むのが本来の併読のような気がします。(あくまで個人的な見解です)
しかし、「併読」はいろんな本を同時進行で読むことという捉えかたが一般的だと思うので、ここではその定義でいきたいと思います。
併読のメリットとデメリット
わたしが思う、併読のメリットとデメリットについて。
メリット
- 気分によって読む本を買変えられる
- 読む場所に適した本を選べる
- 集中力が途切れない
読書初心者や飽き性の人、集中力が続かない人は、複数の本を並行して読むメリットが大きいと思います。
また、気分転換のために本を読みたい人も、その時の気分で読む本を変えたほうがより効果的ですよね。
デメリット
- 混乱する
- ひとつの世界観に入り込めない
- おもしろい本だけを読み進めてしまう
一冊の本を集中して読みたい人や、その本の世界観にがっつり入り込みたい人は、併読しない人が多いかもしれません。
複数読む本があると、その中での優先順位が生じてしまって、延々と読み終わらない本がでてしまう可能性もあります。
読み分け方
場所で分ける
たとえば、
・家で読むのは「単行本」
・持ち運んで読むのは「文庫本」
という方もいるのではないでしょうか?
もしくは、
・家で読むのは「紙の本」
・持ち運んで読むのは「電子書籍」
という分けかたをしている人も多そうです。
「外出用の本」と「家用の本」で分けている人もいるかもしれません。
こういう場合は、自然と複数の本を併読することになりますよね。
「併読しよう!」と思ってするよりは、「自然と複数の本を読んでいる」人も多そうだなと思いました。
気分で分ける
本を読むときの”気分”って大事ですよね。
疲れているときに難解な本を読のは気が重いですし、落ち込んでいるときに暗い内容の本を読むと、もっと暗い気持ちになってしまいそうですよね。
そういうときは、読む本を変えるのもひとつの手です。
疲れているときに無理して難しい本の続きから読むのではなく、気軽に読める本をさらっと読む。
そんな読みかたをするのもいいのではないかなと思います。
私も気分で読みたい本が結構変わってくるので、「そのときの気分にあった本を併読する」のもおすすめです。
ジャンルで分ける
同じジャンルの本を並行して読む人と、異なるジャンルの本を並行して読む人。
おそらく多いのは、後者ではないでしょうか。
同じジャンルの本、たとえば複数のミステリ小説を並行して読むと、頭が混乱してしまいそうですよね。
小説はそれぞれに世界観や設定が異なるので、併読するのに抵抗がある人もいるかと思います。
そういった方は異なるジャンルで併読することをおすすめします。
たとえば、
・通勤時間に読むのは「ビジネス書」
・寝る前に読むのは「小説」
これなら読む場所もジャンルも違うので、頭がしっかり切り替わって混乱することもありません。
わたしの併読のやりかた
わたしは「絶対に併読をする!」と決めているわけではなく、併読するときもあればしないときもあります。
もともとは一冊集中型でしたが、ビジネス書や雑学書なども読むようになってから、自然と併読をするようになりました。
それでも、基本的に同じジャンルでの併読はしません。あくまでも異なるジャンルで併読します。
いちばん多い組み合わせは「小説×ビジネス書」です。
とはいえ小説ばかり読んでしまって、他の本がいつまでも読みおわらない・・・ということも何度か経験済みです。
(やっぱり好きな本を優先して読みたくなりますよね)
けれど、この日までに読み終わらなければいけない、という縛りがない限りはあまり気にしないようにしています。
併読するとしても、最大で3,4冊くらいです。
まとめ
今回は「併読」について私なりの考えをご紹介していきました。
今まで意識して併読をしたことがなかったので、この機会に改めてメリットやデメリットについて考えました。
併読に向き不向きがあるかはわかりませんが、少なからず性格や読書パターンによって、合う合わないというのはありそうですね。
まだ試したことがない方は、二冊くらいから併読を始めてみてはいかかでしょうか?
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