Kindle Unlimited 読み放題

【読書術】読書と音楽の意外な関係!あなたは読書中に音楽を流しますか?

こんにちは、ぽっぽです。

今日のテーマはこちら↓

“読書と音楽の意外の関係!あなたは読書中に音楽を流しますか?”

みなさんは読書中や勉強中に音楽を流しますか?

「音楽を流すほうがやる気が出る!」という人もいれば逆に「音がすると集中できない!」という人もいると思います。

私は基本的には読書中に音楽は聴きませんが、カフェなどでBGMが流れていても特に気になったりはしません。

読み始めるとすぐに物語の世界に没頭してしまうので、どちらでも良いというのが正直なところです。

読み放題なら「Kindle Unlimited」

【“Kindle Unlimited”のおすすめポイント】

  1. 30日間の無料体験で気軽に始められる!
    ▶︎まずは無料でお試しができる
  2. 月額980円で200万冊以上の本が読み放題!
    ▶︎いつでもキャンセル可能
  3. 好きな端末で本が読める!
    ▶︎Kindle、スマートフォン、ダブレット、PC等

まずは“30日間の無料体験”で気軽に始めてみましょう♪

 

公式サイトはこちら

*音楽は集中力をあげる?

勉強をする、本を読む、仕事をする・・・いろんな場面において重要だと言われるのは「集中力」ですよね。

集中力にはいろんな種類があるといわれていますが、今回は読書に適していそうな「リラックスした集中」についてみていきましょう。

リラックスした集中・・・「アルファ(α)波」エネルギーの消耗が緩やかで、長時間継続できる

そもそも人間の脳波には5つの種類があって、「アルファ(α)波」というのはリラックス状態にあるときに出ている脳波のことです。

好きなことをしているときは何時間でも没頭できるのに、勉強や仕事になった途端、集中力が続かないというのはよくあることですよね。

好きなことをしているときは、ストレスが少なくリラックスしている状態。

適度な緊張とのバランスが取れるため、集中力が高まると言われています。

このことからわかるように、集中力アップの鍵は「リラックス状態」にあること

つまり、勉強や読書のときにも「リラックスした状態」へ導くことで、集中力をアップさせることが可能ということです。

今回のテーマである「音楽」は脳をリラックス状態へと導いてくれるので、読書中に音楽を流すことは集中力を高めるのに効果的だと言えそうですよね。

音楽を聴く▶︎α波・θ波が発生▶︎リラックス状態になる▶︎読書をする▶︎集中力が高まる

*読書におすすめの音楽とは?

音楽を聴くことでα波やθ波を発生させ、集中力をアップさせることできると述べましたが、とはいえすべての音楽が集中力のアップにつながるとは限りません。

例えば、J-POPだと無意識に歌詞を追ってしまうし、アップテンポで激しい曲は気が散ってしまいます。

選び方のコツとしては、聴くことでリラックスでき、かつ読書の邪魔にならないような音楽を選ぶことです。

参考例として、私が読書に適しているなと感じたおすすめのジャンルをご紹介します。

クラシック・ジャズ

クラシックやジャズの中でも、歌詞のないスローテンポの曲がおすすめです。

自分の好みに合った、リラックスできそうな曲を選ぶのがよいと思いますが、たくさんあって迷ってしまいますよね。

そんな方にはモーツァルトの曲がおすすめ。

モーツァルトの曲には脳に刺激を与える高周波と「1/fゆらぎ」がバランス良く含まれていると言われているので、集中力を高めてたいときにぴったりです。

「1/fゆらぎ」について

1/fゆらぎ(エフぶんのいちゆらぎ)とは、パワー(スペクトル密度)が周波数 f に反比例するゆらぎのこと。ただし f は 0 より大きい、有限な範囲をとるものとする。(1/fゆらぎ – Wikipedia)

つまり「1/fゆらぎ」とは、<規則的><不規則>が調和された状態のこと。

例えば、炎の揺れは一定しているように見えますが、よく見るとときどき不規則な揺れ方をしますよね。

このように、一定のようでいて、実は予測不能な不規則なゆらぎのことを「1/fゆらぎ」というのです。

created by Rinker
¥1,980 (2024/11/22 20:33:00時点 楽天市場調べ-詳細)

自然音

先ほど出てきた「1/fゆらぎ」。これは身の回りにもたくさん溢れていて、自然界にも多く存在します。

自然界の「1/fゆらぎ」音を聴くと脳内がα波の状態になり、リラクゼーション効果をもたらすとも言われているそうです。

・波の音

・鳥のさえずり

・川のせせらぎ

・静かな雨音

これらが自然音といわれる音の一例です。

音ではありませんが、ろうそくの炎やそよ風なども「1/fゆらぎ」に該当します。

自然豊かな場所へ行ったときに心地よく感じ、リラックスできるのはこの「1/fゆらぎ」が関係しているからなんですね。

自然音には癒し効果があることから、ヒーリングミュージックなどにも用いられています。

クラシックやジャズは合わないなという方は、自然音を取りいれた音楽を聴いてみるのもおすすめです。

カフェミュージック

カフェや喫茶店などで読書をする方はBGMを聴き慣れていると思うので、自宅で読書をするときにもカフェミュージックなら違和感なく聴けると思います。

自宅でカフェ気分を味わいながら読書をしたいという方にもおすすめ。

Youtubeで「カフェミュージック」と検索するとたくさん出てくるので、お好きなものを選んでみてください。

コーヒーや紅茶を用意して、小さくカフェミュージックを流せば、おうちカフェの完成です。

*まとめ

・音楽を聴くとα波・θ波が発生する(ジャンルによる)

 

・α波・θ波が発生することでリラックス状態になる

 

・リラックス状態にあると集中力が高まる

音楽を聴きながら読書をすると集中力が高まるということ、そしてその理由が今回調べてみてわかりました。

ただこれは絶対ではなく、無音の方が集中できるという方もたくさんいると思います。

いまいち読書に集中できないという方は、試してみる価値アリです。

それぞれの本の雰囲気に合った曲を選ぶのも楽しそうですよね。

いろいろ試してみて、自分に合った「読書環境」を作っていきましょう。

 

最後までご覧いただきありがとうございました♪

 

>>その他読書術の記事はこちら

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です