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こんにちは、ぽっぽです。
今日の映画はこちら↓
『ザ・ファブル 殺さない殺し屋』監督:江口カン
2017年に<第41回講談社漫画賞>を受賞した、南勝久さんの大人気漫画の実写映画化。
2019年に全国公開され、「伝説の殺し屋ファブル」を岡田准一さんが演じられました。
シリーズ二作目の公開前に、ぜひAmazonプライムやU-NEXTで観てみてくださいね!
<映画.comより引用>
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映画の概要(あらすじ)
「普通に生きるってことを学んでこい。そうしたらお前はもっとプロになれる」
誰もが恐れる伝説の殺し屋・ファブルは、育ての親であるボスから、一年間の殺し屋休業を命じられた。
もし誰かを殺せばボスに処分されるという条件の下、相棒のヨウコとともに大阪で暮らし始めたファブルこと佐藤アキラ。
生まれて初めての日常生活に悪戦苦闘の毎日だったが、偶然出会った女性・ミサキから、アルバイト先を紹介されて働き始めることに。
しかし、ミサキがとある事件に巻き込まれ、再び裏社会へと乗り込んだファブル。
誰も殺してはいけない彼は、果たして無事にミサキを救い出すことができるのか!?
3つの特徴
本格アクションとユーモア
ごく一部の人間以外、誰もその正体を知らない伝説の殺し屋・ファブル。
殺しに関しては天才的なのに、一般常識や日常生活には疎いファブルが「普通」を学んでいく姿は、どこかコミカルに描かれています。
基本的には無表情な彼が時折見せる大袈裟なリアクションに、クスッと笑わされました。
コメディ感満載ながらも、アクションシーンは本格的。
洋画のアクションものには劣りますが、邦画の中ではレベルが高いほうなのではないでしょうか?
最後のゴミ処理場での抗争シーンもすごいとは思いますが、個人的には最初の方のアクションシーンの方がシンプルで好きです。
特にチンピラに絡まれるシーンは、アクションとユーモアが融合していてとても面白いので注目ポイントです!
超豪華キャスティング
<映画.comより引用>
<休業を命じられた凄腕の殺し屋>という異色の役どころを演じられたのは、岡田准一さん。
格好良さとおもしろさを兼ね備えた、見事な演技力でした。
相棒のヨウコ役を務めたのは、木村文乃さん。意外にも、茶髪ロングに大の酒好きという賑やかなキャラクターがよく似合っていました。
ミサキ役の山本美月さんは、とにかく可愛かった。
他にも、砂川役の向井理さん、フード役の福士蒼汰さん、コード役の木村了さんなどの若手俳優陣が登場。
それぞれに個性的な演技を見せていましたが、その中でも群を抜いているのは小島役の柳楽優弥さん。
血の気の多い役どころを、独特の演技と圧倒的な存在感で印象的に演じられていました。
ちょっとした役にも豪華俳優陣が起用されていて、とても贅沢なキャスティング。
若手俳優たちが多い中、ベテラン俳優の安田顕さんや佐藤浩一さんらがどっしりとした安定感を出してくれていました。
シリーズ化
累計発行部数800万部を誇る大人気漫画の映画化。
累計観客動員数130万人を突破した本作をうけて、なんと映画のシリーズ化が決定!
二作目は、<一番泣けるエピソード>として知られる“宇津帆編”だそうです。
江口監督が再びメガホンをとり、主演の岡田准一さんをはじめとする豪華キャストも続投。
そして新たに、宇津帆役の堤真一さん、ヒナコ役の平手友梨奈さん、殺し屋・鈴木役の安藤政信さんらが加わります。
シリーズ二作目の映画公開は、2021年2月5日からです!!
映画の感想
<絶対に殺してはいけない殺し屋>という斬新な設定が面白い作品だなと思いました。
漫画は読んだことがないため、原作との違いについてはわかりませんでしたが、映画として観る分には面白かったです。
アクションとコメディ、どちらかに偏りすぎないほどよいバランスも良かったと思います。
主演の岡田さんの演技はアクション含めて見応え抜群で、コミカルな演技には思わず笑わされました。
福士蒼汰さんと岡田准一さんの白熱したバトルはすごかったですが、終盤のアクションは敵が密集しすぎていて、何が起きているのかよくわからなかったというのが本音。
正直、アクションシーンに関しては前半の方が良かったと思います。
殺しや暴力や裏社会を描きつつも、コミカルな笑いで爽やかな雰囲気に仕上がっているこの作品。
アクションやコメディが好きな方は、ぜひ観てみてくださいね!
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この映画の総評
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