小説

ミステリー

【No.212】密室殺人事件の謎に挑む本格理系ミステリー!『すべてがFになる』森博嗣(著)

こんにちは、ぽっぽです。今日の一冊はこちら↓『すべてがFになる』森博嗣(著)“森博嗣さんの小説=難解そう”という勝手なイメージから読むのを躊躇してきた作品。予想以上に面白くて、もっと早く読めばよかった!とめちゃめちゃ後悔しました。これぞ理系...
短編

【No.211】物と時間が織りなす“この世にないもの”を巡る物語 『注文の多い注文書』小川洋子/クラフト・エヴィング商會(著)

こんにちは、ぽっぽです。今日の一冊はこちら↓『注文の多い注文書』小川洋子/クラフト・エヴィング商會(著)「私の大好きな小川洋子さんと吉田篤弘さん(クラフト・エヴィング商會)がコラボしているなんて......!」と、本屋さんで見つけた瞬間に思...
ミステリー

【No.210】緻密かつ大胆な傑作長編ミステリ!『ハサミ男』殊能将之(著)

こんにちは、ぽっぽです。今日の一冊はこちら↓『ハサミ男』殊能将之(著)“男”繋がりということで(前回が『七回死んだ男』だったので)、次はこちらの名作を。グロテスクなのかと勝手に思っていましたが、意外とそんなことはなかったです。(多少の痛々し...
グルメ

【No.209】実際の事件をもとに描かれた超濃厚な傑作長編!『BUTTER』柚木麻子(著)

こんにちは、ぽっぽです。今日の一冊はこちら↓『BUTTER』柚木麻子(著)久しぶりに読んだ柚木麻子さんの小説。こんなに食欲を刺激された作品は初めてで、読んでいる最中にバターを買いに走り出しそうになりました。ダークで奥深い、魅惑のグルメ小説で...
SF

【No.208】世界の終わりをめぐる壮大で美しい群像劇『滅びの園』恒川光太郎(著)

こんにちは、ぽっぽです。今日の一冊はこちら↓『滅びの園』恒川光太郎(著)久々に恒川光太郎さんの長編小説。相反する二つの世界を描いたSFファンタジーでしたが、とても印象的な物語でした。読み始めたら止まらなくなり最後まで一気読み。世界の終わりを...
ミステリー

【No.207】冬に読みたいクローズド・サークル・ミステリ!『星降り山荘の殺人』倉知淳(著)

こんにちは、ぽっぽです。今日の一冊はこちら↓『星降り山荘の殺人』倉知淳(著)有名な作品ですが未読だったため、このたび新装版を読んでみました。これからの季節にぴったりな王道の推理小説。特にクローズド・サークル系が好きな方におすすめの一冊です!...
ミステリー

【No.206】 “平成のエラリー・クイーン“によるデビュー作『体育館の殺人』青崎有吾(著)

こんにちは、ぽっぽです。今日の一冊はこちら↓『体育館の殺人』青崎有吾(著)初めましての作家さん。ライトノベルのような軽い読み心地ながらも謎解きは本格派。アニメオタクの天才高校生探偵が、学校で起きた殺人事件の謎を解き明かします!文庫本はこちら...
エンタメ

【No.205】就職試験を舞台に描かれた一気読み必至のエンタメ小説! 『プロパガンダゲーム』根本聡一郎(著)

こんにちは、ぽっぽです。今日の一冊はこちら↓『プロパガンダゲーム』根本聡一郎(著)本書は電子書籍で人気を博した大人気作品を改稿した完全版。「就活」をテーマにした内容なのかな?と思いきや、なかなか現代的で興味をそそられるエンタメ小説でした。大...
ミステリー

【No.204】幼い嘘と過ちが連鎖する切ない物語『球体の蛇』道尾秀介(著)

こんにちは、ぽっぽです。今日の一冊はこちら↓『球体の蛇』道尾秀介(著)これまで読んだ作品とは少し違う趣を感じた物語。ひとりの女性に執着する青年の苦悩や後悔が、誠実なまでに描かれている作品でした。とても哀しくて恐ろしいけれど、どこか美しさすら...
短編

【No.203】不思議な飲み屋で紡がれる感涙の連作小説『銀河食堂の夜』さだまさし(著)

こんにちは、ぽっぽです。今日の一冊はこちら↓『銀河食堂の夜』さだまさし(著)タイトルに惹かれて手にとってみると、著者はまさかのさだまさしさん。有名な作品がたくさんありますが、まだ読んだことがなかったので本書が初めて読む作品です。文庫本はこち...