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こんにちは、ぽっぽです。
今日のテーマはこちら
- 読書に集中できない原因と試してみたい6つのこと
読書が好き!本を読みたい!なのに、いざ本を開くと内容が頭に入ってこない…という経験はありませんか?
それはきっと、本に集中できていないから。
勉強や仕事と同じように、読書にも<集中力>は不可欠ですよね。
そこで今回は、「読書に集中できない原因とその解決法」について、自分の経験をもとに考察してみました。
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目次
読書に集中できない3つのパターン
「読書に集中できない・・・」という方は、こんな経験をしていませんか?
①文章を読んでも全然頭に入ってこない ▶︎ 同じ部分を何度も読み見返してしまう
②読みながら別のことを考えてしまう ▶︎ 読み終えても全然内容を覚えていない
③読んでいても世界観や内容が理解できない ▶︎ ただ目で文字を追うだけになってしまう
私が読書に集中できない時に陥るのは、この3パターン。
集中できないままに本を読むと、
①いつまでも読み終わらない
②読み終えても何も覚えていない
③ただ疲れ切ってしまう
という残念な結果に終わってしまうことが多いです。
では、読書に集中できないそもそもの原因はどこにあるのでしょうか?
読書に集中できない4つの原因
読書に集中できない原因は、人によってさまざまにあると思います。
ここで挙げるのは私が思う原因ですが、当てはまる方も多いのでは?
(「本を読み慣れていない」「活字が苦手」などの根本的な理由は除きます)
- 目的がない
- 読書に適した環境ではない
- 飽きてしまう
- 心配な事や気になる事がある
①目的がない
これは趣味の読書ではなく、ビジネスや教養のための読書に関して考えられる原因です。
本から何かを得られると期待し、ただ漠然とビジネス書や自己啓発本を読んでいる方。
こういった方は、はっきりとした目的を持たずに読み始めてしまうため、集中力が続かないのだと思います。
必要ない箇所は読み飛ばし、参考になる箇所だけじっくりと読む。
目的がないとこういったメリハリのある読み方ができないため、だらだらと集中できずに何も得られないという結果になってしまいそうです。
②読書に適した環境ではない
集中力が環境に左右されるというのは、周知の事実。
ただ、集中できる環境は人それぞれなので、どこが一番適しているという正解はありません。
カフェが一番集中できるという人もいれば、家じゃないと集中できない人もいるでしょう。
いつもカフェで読書をしているのに、今日はなぜか全然頭に入らない、ということもあるかもしれませんね。
まずは自分がどんな環境だと集中しやすいのかを把握しておくことが大切です。
③飽きてしまう
同じ本をずっと読んでいると飽きてしまう、という方もいるのでは?
飽きる原因としては、その人の性格や本の難易度などが挙げられると思います。
難しくて理解するのが大変だったり、読みにくかったりすると、結果的に飽きて集中力が散漫になってしまいますよね。
飽きて集中できなくなるという方は、飽きの原因についても考えてみる必要がありそうです。
④心配な事や気になる事がある
なにか心に引っかかりがあると、目の前のことに集中できなくなりますよね。
大きな不安や悩みでなくても、いざ本を読み始めると、頭の中をよぎってしまうこともあると思います。
目は文字を追っているのに、頭では全然別のことを考えてしまうという経験は私も多々あります。
本を読むことで現実から離れて物語の世界に没頭できることもあれば、上手くいかないことも。
読書中に他のことを考えて集中できないというのは、多くの方が経験のあることではないでしょうか?
試してみたい6つの方法
正直、急ぎでない場合は「いったん本から離れてみる」のが効果的だと思います。
読まなければと思うとストレスになりますし、本は読みたいときに読むのが一番です。
私自身、集中できないなと思ったらそれ以上は無理に進めず、しばらく距離を置くことも。
ただ、期限が決まっている場合やどうしても読んでしまいたい場合もありますよね。
そんな人に試してみていただきたいのは、下記の6つの方法。
- 目的を明確にする
- 環境を変える
- 媒体を変える
- 併読を取り入れる
- 音楽をかけてみる
- 耳で聞く
①目的を明確にする
知識を得るための読書の場合、「目的をはっきりさせる」ことが重要だと思います。
何のために、どんなことを知りたいのか。
得た知識を、どう活かしたいのか。
このことを意識するだけで、集中力は格段に上がります。
ただ漠然と読んでいて集中できなかった方は、ぜひ読み始める前に目的を明確にしてみてください。
②環境を変える
一番効果がありそうな、環境を変えてみるという方法。
どの場所を選ぶかは、「人」「音」「誘惑」の3つのポイントで検討してみると良いと思います。
人がいる場所で集中できなかったら、人がいない場所へ。
音がする場所で気が散ったら、静かな場所へ。
ごくごく当たり前の発想ですが、まずは基本から見直してみることも大切です。
ただし、環境が変えられない方もいると思うので(通勤時間にしか読めない、近くに図書館やカフェがない等)その場合は他の方法を検討してみてくださいね。
③媒体を変える
単行本から文庫本へ、紙の本から電子書籍へ。集中力に欠ける時は、このように媒体を変えるのもおすすめ。
何か意味あるの?と思われるかもしれませんが、これ、かなり気分が変わるんです。
特に<紙の本▶︎電子書籍>は、私がよく使う方法。
私は一度読書に集中できなくなると、しばらく本を手にすることすら億劫になるほど波があるタイプ。
紙の本への思い入れが強いので、「ちゃんと読まねば!」という気持ちが、不調な時にはプレッシャーなってしまうのかもしれません。
そんなときはしばらく紙の本から離れて、電子書籍で本を読みます。
私の中で電子書籍は「絶対に読みたい本」ではなく「少し気になる本」を読むためのものなので、気負わず気楽に読めるのかも。
しばらく電子書籍を使用して、読書欲が戻ってから紙の本を読んでみると、驚くほど集中して読むことができますよ。
④併読を取り入れる
1冊の本をずっと読んでいられない、途中で飽きてしまう、という方に試してみて欲しいのが「併読」です。
集中力が途切れたら別の本に移行して、2〜3冊の本を並行して読んでみてはいかがでしょうか?
内容がごちゃ混ぜになるのが不安な方は、ジャンルが異なる本にすれば問題ないと思います。
頭も気分も切り替わるので、集中力が長く続かない方におすすめの方法です。
併読のメリットややり方について詳しく知りたい方は、こちらの記事をどうぞ⬇︎
【読書術】読書初心者にもおすすめ!併読のメリットとデメリット⑤音楽をかけてみる
集中力アップの鍵は「リラックス状態」にあること。
音楽は脳をリラックス状態に導いてくれるので、読書中に音楽を流すことは集中力を高めるのに効果的だと考えられます。
音楽を聴く▶︎α波・θ波が発生▶︎リラックス状態になる▶︎読書をする▶︎集中力が高まる
音楽の中でも特に読書に適していそうなのが、「1/fゆらぎ」が含まれているもの。
スローテンポの“クラシック音楽”や波の音などの“自然音”などですね。
普段音楽をかけないで読書をしているという方は、一度試してみてはいかかですか?
「読書と音楽の関係」についての詳細は、こちらの記事で⬇︎
【読書術】読書と音楽の意外な関係!あなたは読書中に音楽を流しますか?⑥耳で聞く
耳で聞くとはつまり、「Audible(オーディブル)」のこと。
読書というと<本を読む>というイメージですが、現代では<本を聞く>という方法もあります。
忙しい現代人にとって、ある程度まとまった時間と集中力が必要な読書は、意外とハードルが高いもの。
しかし「Audible(オーディブル)」を使用すれば、移動中や作業中などの手が塞がっているときや、本を開けないときでも読書をすることができるのです。
読書は文字を読むことという固定概念を覆す、画期的なサービスですよね。
本を<読む>のに集中できないという方は、本を<聞いて>みてはいかがでしょう?
まとめ
今回は、読書に集中できないときの原因と解決法について考察してみました。
あくまで私の経験からくる個人的な見解ですが、少しでも参考になれば幸いです。
<どうしても読まなければいけない>という場合以外は、いっそ読むのをやめてしまうというのも手です。
「読まなければ!」という義務感や焦りは、逆に集中力を削いでしまうこともあるので。
そんなときは本から離れて、アニメや映画などを観るのもおすすめ。
私は「本を読みたい」という気持ちを大切にしているので、集中できないときは無理をしないようにしています。
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